レズモは最近ノマドワーカーとしての働き方が増え、出先やカフェ、自宅以外の環境での作業が増えた。そんな中、会社のPCが一斉変更という事もあり、慣れ親しんだキーボード配置から若干異なる機種になり、若干のストレス。
この機に外付けのキーボードを探し、いつでも自分のキーボードとして慣れてきたので、そのおすすめをご紹介します。
ただ、ポータブルキーボードと一口に言っても、Bluetoothやワイヤレス、メカニカルやパンタグラフなど種類も多く、どれを選べばいいのか迷ってしまう人も多いのではないでしょうか?
この記事では、持ち運びに便利なおすすめキーボードとその選び方、ロジクールがなぜ人気なのか、そして無線キーボードの欠点や注意点など、購入前に知っておきたい情報をわかりやすく解説します。
ポータブルキーボードに求められる条件とは?
外出先で使うことを前提としたキーボードには、以下のような条件が求められます。
- 軽量かつコンパクト
- 安定した接続方式(Bluetooth・USBレシーバー)
- 快適な打鍵感
- 専用ケースでの保護が可能
- 耐久性と持ち運び性能の両立
特に最近はリモートワークやノマドスタイルの働き方が一般化し、バッグにすっと収まるスリムなキーボードのニーズが高まっています。
Bluetoothとワイヤレスの違いって?
「Bluetoothキーボードとワイヤレスキーボードの違い」が分からず混乱している方も多いですよね。
実は、両者の違いは“接続方法”にあります。
特徴 | Bluetoothキーボード | ワイヤレスキーボード(USBレシーバー) |
---|---|---|
接続方式 | Bluetooth対応機器とペアリング | USBレシーバーをPCに接続 |
使用機器の幅 | スマホ・タブレットにも対応 | 基本的にPCのみ |
USBポート | 不要 | 必須 |
安定性 | やや劣ることも | 安定しやすい |
レシーバー紛失 | 不要なので安心 | 紛失リスクあり |
どちらが優れているというよりも、使用シーンやデバイスに応じて使い分けるのがベストです。
無線キーボードの欠点とは?
無線(Bluetooth含む)キーボードは便利な反面、いくつかの欠点も存在します。
🔸 ① バッテリー切れのリスク
電池式や充電式のモデルでは、突然のバッテリー切れがストレスになることもあります。外出先で使うなら、バッテリー残量の見えるモデルや充電式で長寿命な製品を選ぶと安心です。
🔸 ② 電波干渉による接続不良
Wi-Fiや他のBluetooth機器との電波干渉により、接続が不安定になることがあります。特に混雑した場所では注意が必要です。
🔸 ③ レイテンシ(遅延)の可能性
ゲームや高速タイピングには向かないモデルもあるため、低遅延設計の製品を選ぶと快適です。
ロジクールのキーボードはなぜ人気?
ロジクール(Logitech)は、ワイヤレス・Bluetoothキーボード市場で圧倒的な人気を誇るブランドです。その理由は以下の通り。
🔸 ① 耐久性が高く、作りがしっかりしている
プラスチック素材ながらも高級感のある作りで、持ち運びに適したタフな設計。
🔸 ② バリエーションが豊富
薄型・軽量モデルから、本格派のメカニカルタイプまで幅広く取り揃えており、目的に応じて最適なモデルを選べます。
🔸 ③ ケースや周辺アクセサリーも充実
「ワイヤレスキーボード 持ち運び ケース」といったニーズにも対応。純正の保護スリーブやスタンド付きモデルも展開しています。
【シーン別】持ち運びにおすすめのキーボード5選
✅ ロジクール K380
- 軽量:約400g
- 接続:Bluetooth(最大3台まで切替)
- 静音・コンパクトで超人気モデル
- 【おすすめ用途】カフェや出張中のノートPC作業
✅ ロジクール MX Keys Mini
- 軽量:約500g
- バックライト&高級感あり
- 打ちやすさと持ち運びのバランスが最高
- 【おすすめ用途】ビジネス・タイピング重視の方
✅ Keychron K3(メカニカル)
- 超薄型メカニカルスイッチ
- 接続:Bluetooth / USB-C 両対応
- 赤軸・青軸などカスタム可能
- 【おすすめ用途】外出先でもメカニカル派の方
✅ iClever 折りたたみ式Bluetoothキーボード
- コンパクトに折りたたみ可能
- 重さ:約180g
- タブレット・スマホにも最適
- 【おすすめ用途】とにかく携帯性重視の人
✅ ELECOM TK-FBP101
- テンキーなしのスリム設計
- スマホスタンド付き
- 日本語配列で打ちやすい
- 【おすすめ用途】出張や外回りの営業職
以下、比較表
モデル名 | 接続方式 | 重量 | 特徴 | おすすめ用途 |
---|---|---|---|---|
ロジクール K380 | Bluetooth(3台切替) | 約400g | 軽量・静音・マルチデバイス対応 | カフェや出張中のノートPC作業 |
ロジクール MX Keys Mini | Bluetooth | 約500g | 高級感・バックライト付き | ビジネス・タイピング重視の方 |
Keychron K3(メカニカル) | Bluetooth / USB-C | 約500g | 薄型・打鍵感あるメカニカルキー | 外出先でもメカニカル派の方 |
iClever 折りたたみ式 | Bluetooth | 約180g | 超軽量・折りたたみ可能 | 携帯性重視・スマホやタブレット用 |
ELECOM TK-FBP102 | Bluetooth | 約265g | 日本語配列 | 出張や外回りの営業職 |
持ち運び時にあると便利なケース・アクセサリー
軽量なキーボードでも、傷や破損防止のためのケースやスリーブはマストアイテムです。
💡 おすすめアクセサリー:
- クッション性のある専用スリーブ
- 折りたたみ式スタンド(姿勢改善に◎)
- バッテリーチェッカー付きUSBハブ
特にロジクール製品はサードパーティー含めケース展開が豊富なので、Amazonなどで探すのもおすすめです。
よくある質問(FAQ)
Q. 軽量なキーボードは打ちにくくない?
→ 最近のモデルは、軽量ながらもパンタグラフ式や薄型メカニカルなど、打ちやすさを重視した設計になっています。
Q. 機内への持ち込みは可能?
→ 原則として可能です。リチウム電池を内蔵するタイプは、航空会社の規定を確認してください。
Q. 折りたたみキーボードの耐久性は?
→ 安価なモデルは耐久性に難がある場合も。評価が高いiCleverやMOBOなどの信頼できるメーカーを選びましょう。
まとめ:後悔しないポータブルキーボード選びのコツ
- Bluetoothとワイヤレスの違いを理解しよう
- 無線キーボードには欠点もあるが、用途次第で便利
- ロジクールは耐久性・携帯性・アクセサリー展開で高評価
- メカニカルでも軽量モデル(Keychron K3など)が登場
- ケースやスタンドなどの周辺機器でさらに快適に!
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